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LUXMAN M-300 買取情報|ステレオパワーアンプ

LUXMAN M-300のとは?

1980年に発売されたA級とAB級を切り替えて動作することが可能なステレオパワーアンプです。
A級では40W、AB級では170W(どちらも8Ω時)の出力があり大型のスピーカーシステムでも元気よくドライブすることが可能なパワーがあります。

またこのアンプの最大の特徴としてデュオ・ベータ回路を電源回路にも採用したところにあります。
アンプ回路にデュオ・ベータ回路を採用することは、過剰なNFBによって起こり得る再生音の抑圧や歪などを抑える効果が期待できますが、この適切制御の思想を電源回路にも応用しようと試みたのがこのアンプの制作に関わりました。
電源デュオ・ベータplusXと名付けられ、伸びやかな余韻の残る音質に加え、安定した動作を実現することができました。

このアンプ回路、電源回路ともに採用されたデュオ・ベータ回路はその回路にいたるまでに特性が優れていることが大前提であるため、アンプの回路構成は入力から出力に至るまですべての増幅段をプッシュプル回路で構成されています。
左右完全独立のツインモノラル構成を電源部に採用することにより、余裕が生まれ電源デュオ・ベータplusXの恩恵が受けられます。

A級動作の際の発熱にも対処されているのか、同年代のA級動作のアンプに比べても発熱が少なく安定した動作を長時間維持できます。
これだけの機能を盛り込ませているのでさすがに本体は30㎏と重たくなっています。

当時はオーディオが大いに盛り上がっていた時代でもあり、高品質な部材や贅沢なつくりになっているものも多く、その分物持ちがよく年月経った今でも中古市場で盛んに取引が行われるなど人気の商品が多数あります。

LUXMAN M-300の売却をご検討の際は

M-300も発売から45年経ちますが今もなお当時の音を求める人が多くいます。
中古市場での取り扱いも多いのではないでしょうか。

しかし重量物であるため、個人で取引するには発送の際のリスクがあるのも事実です。
そんな売却をご検討の方はいらっしゃいませんか?

リアルオーディオでは長年オーディオを扱ってきた経験と実績、知識、なによりオーディオに対する愛情があります。
オーナー様が大切にされてきた思いを汲み取り、親切丁寧にご対応いたします。
ぜひ一度お気軽にリアルオーディオまでご連絡くださいませ。

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