


神奈川県横浜市でSPEC LAN/USB コンバータ RMP-UB1SFPを
高価買い取りさせていただきました。
今回お譲りいただいたのは、ネットワークオーディオの新しい伝送方式 Diretta に対応した USB ブリッジ/LAN-to-USB コンバータ、RMP-UB1SFP です。
「LAN → USB DAC」という構成の中で、“デジタル音源の伝送品質をとことん追求する” オーディオ機器として、コアなオーディオファンから高い評価を集めるモデルです。
RMP-UB1SFP は、SFP(光ファイバーネットワーク)による入力端子を持ち、付属の光モジュールおよびケーブル(1 m/3 m/20 m)によって、RJ45 LAN 経由では得られにくい安定・高音質な伝送が可能です。
外形寸法は 350 mm(幅)× 95 mm(高)× 164 mm(奥行き)、質量は 約 3.8 kg。筐体にはアルミパネルとスプルース材ウッドパネルを採用した、オーディオ機器としての質感あるデザインが施されています。
ご依頼主様は、ご自宅でネットワークオーディオ中心の再生を楽しまれていたリスナーでした。
「DAC は気に入っているけど、PC→USB DAC の直接接続では音質に限界を感じる」「少しでもノイズを抑えて良質な再生をしたい」ということで、以前より RMP-UB1SFP の需要があったとのことです。
機材整理のタイミングで、当方にご依頼いただきました。
現地で状態を確認したところ、外観に大きな損傷はなく、ボディや端子部ともに良好でした。
機能チェックとして、光LAN(SFP)接続を伴う Diretta → USB DAC 出力の再生テストを行い、安定した伝送と、ノイズ感の少ないクリアな音質再現を確認しました。特に高解像度音源(ハイレゾPCM / DSD など)再生時の SN 性の高さ、音の見通しの良さが顕著で、「デジタルらしくない、自然で音楽性ある再生」を実感できる状態でした。
RMP-UB1SFP のような“ネットワークオーディオの伝送系/ブリッジ機器”は、「ただのケーブルか変換器か」と見られがちですが、その伝送方式と電源まわりの作り込みにより、音質に大きな影響を与えることがあります。SPECの思想である「リアルサウンド」を支える要となる機材として、中古市場でも根強い評価があります。
今回はその価値と状態を正しく評価し、できる限りの高価査定を提示させていただきました。
この度は当方にお売りいただき、誠にありがとうございました。
今後も、最新機器からネットワークオーディオ/ハイファイ機器まで、幅広く買い取りを強化してまいります。
SPEC RMP-UB1SFP 仕様
| 端子 | |
|---|---|
| USB TypeA | 2 |
| USB TypeB | 1 |
| SFP | 1 |
| その他 | |
| 電源 | AC100 V |
| 消費電力 | 15W |
| 外形寸法 | 350mm(幅)× 95mm(高さ)× 164mm(奥行) |
| 付属品 | 電源コードx1双方向光ファイバーモジュール(シングルBiDi)1ペア1000BASE-T SFPモジュールx1光ファイバー ケーブル1m (単芯SCコネクタ)x1光ファイバーケーブル3m (単芯SCコネクタ )x1 光ファイバーケーブル20m (単芯SCコネクタ )x1 取扱説明書 |











