


神奈川県横浜市よりオーディオの遺品整理についてご相談をいただき、SONY オープンリールデッキ TC-R7-2 を高価買い取りさせていただきました。
SONYのTC-R7-2は、1970年代後半に登場したオープンリールデッキで、同社のテープレコーダー技術が成熟期を迎えていた時代を象徴する本格モデルです。
堅牢なトランスポートメカニズムと安定したテープ走行性能、そして密度感のあるアナログサウンドに定評があり、家庭用でありながら業務機に迫る音質を楽しめる一台として、多くのオーディオファンに支持されてきました。
3ヘッド構成による同時モニター機能を備え、録音状態をリアルタイムで確認しながら高品位な収録が可能。
大きなVUメーターやアルミパネルの質感、重量感のある操作系など、いかにも“オーディオ黄金期の名機”といった佇まいも魅力で、現在でもコレクターズアイテムとして高い人気を誇っています。
テープならではの滑らかで温かみのある音は、デジタルでは味わえない独特の魅力があります。
今回は遺品整理に伴うご依頼でした。
お部屋に案内していただくと、そこにはアンプやスピーカー、デッキ類などが所狭しと並び、1部屋まるごとオーディオ専用ルームのような空間になっていました。
長年かけて少しずつ集められてきたそうで、その量と内容から、どれほどオーディオを愛されていたかが自然と伝わってきました。
しかもどの機材も保管状態が非常に良く、ホコリや傷みが少なく、丁寧に扱われてきたことがひと目で分かるコンディションでした。
このTC-R7-2も外装の状態が美しく、操作部やヘッド周りも良好で、年式を感じさせないほど大切にされていた一台でした。
「好きで集めていた物だから、ちゃんと価値を分かってくれるところに任せたい」とのお気持ちから、専門店である当店へお声がけいただきました。
動作確認や外観チェックを丁寧に行い、ヴィンテージ機としての希少性や市場需要もしっかり評価したうえで、精一杯の価格をご提示させていただきました。
リアルオーディオでは、今回のようなオープンリールデッキをはじめ、ヴィンテージオーディオや遺品整理での大量査定にも対応しております。
古い機材でも価値のあるモデルは数多くございますので、処分をお考えの際はぜひ一度ご相談ください。
この度は大切な機材をお売りいただき、誠にありがとうございました。
SONY TC-R7-2 仕様
| 型式 | テープデッキ |
| テープ形式 | 2トラック、2チャンネル 4トラック再生 |
| テープスピード | 38cm/s、19cm/s |
| ヘッド | 消去:1 録音:1 再生:2(2トラック、4トラック) |
| モーター | キャプスタン用FG付きサーボモーターx1 リール用モーターx2 |
| SN比 | 64dB(デュアドテープ使用) |
| 周波数特性 | 30Hz~30kHz ±3dB(38cm/s、デュアドテープ) 30Hz~25kHz ±3dB(19cm/s、デュアドテープ) |
| ワウ・フラッター | 0.018%wrms(38cm/s) 0.04%wrms(19cm/s) |
| 歪率 | 0.5%(デュアドテープ) |
| 消費電力 | 80W |
| 外形寸法 | 幅445x高さ525x奥行235mm |
| 重量 | 26.5kg |
| 別売 | リモートコントローラー RM-30(¥9,800) ダストプロテクター DP-30(¥4,800) |











