


広島県福山市から、JBLのホーン型ツイーター「2404H」を宅配買取しました。
JBL 2404Hは、Bi-Radial(バイラジアル)ホーンを一体化した超高域用トランスデューサーです。広い範囲へ高域を届ける100°×100°の指向角、105dBの高い感度、3kHz~21.5kHzの実用周波数帯域を備え、業務用スピーカーや自作マルチウェイスピーカーの高域用として使用されてきました。
スピーカーユニットは外観だけでは状態を判断できません。査定では、ボイスコイルの導通、音出し、左右または複数個での出力差、ダイヤフラム、入力端子、ホーン部分、取り付け穴などを確認します。交換用ダイヤフラムの使用や修理歴がある場合も、現物の状態を確認したうえで評価します。
買取商品:JBL 2404H
メーカー:JBL
製品区分:バイラジアルホーン型ツイーター/超高域用トランスデューサー
買取地域:広島県福山市
買取方法:宅配買取
主な確認項目:音出し、ボイスコイルの導通、出力レベル、ダイヤフラム、ホーン部、入力端子、取り付け穴、型番表示、ペアの揃い方、修理・交換歴
JBL 2404Hの査定ポイント
音出しとボイスコイルの導通
2404Hの査定では、まずボイスコイルが断線していないかを確認します。テスターによる導通確認に加え、適切なネットワークや測定環境を使用して音を入力し、高域が正常に出力されるか、歪みや異音、音切れがないかを確認します。
2404Hは高感度な超高域用ユニットのため、動作確認時にアンプから直接大きな信号を入力するのは危険です。ネットワークを通さずに低い周波数や過大入力を加えると、ダイヤフラムやボイスコイルを傷める可能性があります。査定前に無理な音出しを行わず、分かる範囲の状態だけをお知らせください。
ダイヤフラムと出力の揃い方
音が出ていても、ダイヤフラムの変形、ボイスコイルの擦れ、経年劣化などによって、本来の出力や周波数特性が得られていない場合があります。査定では、音量が極端に小さくないか、特定の帯域で歪みや雑音が出ないかを確認します。
2個以上を組み合わせて使用していた場合は、個体ごとの出力差も重要です。同じ2404Hでも、ダイヤフラムの交換歴や使用時間が異なると音圧や音色に差が出ることがあります。ペアで揃っている場合は、まとめて査定へお出しください。
ホーン部・端子・取り付け部分
2404Hはバイラジアルホーンを含む一体型のユニットです。査定では、ホーン開口部の変形、欠け、塗装の剥がれ、取り付けフランジやネジ穴の傷みを確認します。自作スピーカーへ取り付けられていた個体では、取り外し時にフランジへ工具傷が付いている場合があります。
背面の入力端子については、緩み、曲がり、腐食、補修跡などを確認します。JBLの仕様資料では、黒色端子へ正電圧を加えた場合にダイヤフラムが前方へ動く極性が示されているため、一般的な端子色の感覚だけで配線せず、仕様に沿って確認する必要があります。
型番・インピーダンスと修理歴
2404Hの「H」は8Ω仕様を示します。査定時には、背面ラベルや型番表示、実測値などからモデルを確認し、別仕様や関連モデルと混同しないようにします。ラベルが剥がれている場合でも査定できますが、型番やシリアルが確認できる個体は判断しやすくなります。
ダイヤフラム交換や端子修理が行われている場合は、純正部品か互換部品か、左右とも同じ部品が使用されているかが評価に関わります。交換した部品の箱、修理明細、取り外した元のダイヤフラムなどが残っていれば、一緒にお送りください。
JBL 2404Hの主な仕様
| 型式 | 超高域用トランスデューサー |
|---|---|
| ホーン方式 | Bi-Radial定指向性ホーン |
| 公称インピーダンス | 8Ω |
| 最低インピーダンス | 7.2Ω(3kHz) |
| 許容入力 | 40W連続プログラム(3kHz以上、12dB/oct以上のスロープ使用時) |
| 感度 | 105dB SPL(1W、1m) |
| 周波数特性 | 4kHz~19kHz(±3dB) |
| 実用周波数帯域 | 3kHz~21.5kHz(-10dB) |
| 指向角 | 100°×100°(3.15kHz~20kHz) |
| ボイスコイル | 直径44mm、エッジワイズ巻きアルミリボン |
| ダイヤフラム材質 | アルミニウム合金 |
| 磁気回路 | フェライト磁気回路 |
| 磁束密度 | 1.75T |
| 外形寸法 | 直径約130×奥行約130mm |
| バッフル開口寸法 | 約122mm |
| 質量 | 約2.27kg |
Bi-Radialホーンによる広い指向特性
2404Hの特徴は、独特な形状を持つBi-Radialホーンです。水平・垂直ともに100°という広い指向角を持ち、正面だけに高域を集中させるのではなく、広い範囲へ均一に届けることを目的としています。
一般的なホーンは、軸上から外れるにつれて高域が急激に減衰する場合があります。2404Hでは、角度が大きくなるにつれて音圧が緩やかに低下する指向特性が採用されており、業務用モニターや大型マルチウェイスピーカーで幅広いリスニングエリアを確保する用途に適しています。
また、44mm径のエッジワイズ巻きアルミリボンボイスコイルとアルミニウム合金ダイヤフラムを採用し、高感度と高域方向への伸びを両立しています。3kHz以上で使用できるため、ツイーターとしてだけでなく、システム構成によっては中高域から超高域まで受け持たせることができます。
中古市場でJBL 2404Hが評価される理由
JBL 2404Hは、コンパクトな本体にホーンとドライバーを一体化しており、別途ホーンを用意せずスピーカーシステムへ組み込みやすいユニットです。JBLの業務用スピーカーを補修したい方や、自作マルチウェイスピーカーを構築する方から探されています。
能率が105dBと高く、大口径ウーファーや高能率ドライバーと組み合わせやすい点も特徴です。ネットワークやチャンネルデバイダーを適切に設定する必要はありますが、広い指向角を持つ高能率ツイーターとして独自の立ち位置があります。
中古市場では、音出しが正常で、ダイヤフラムや端子に問題がなく、ペアの出力が揃っている個体が評価されます。元箱、仕様書、取り付けネジ、使用していたネットワークなどが残っている場合は、あわせて査定できます。
JBL 2404Hを高く売るためのポイント
複数個を同じスピーカーシステムで使用していた場合は、単品に分けずまとめてお送りください。シリアル番号、外観、インピーダンス、音圧の揃い方を確認し、ペアまたはセットとして評価できる場合があります。
ダイヤフラムの交換歴や修理歴が分かる場合は、純正部品または互換部品の別もお知らせください。交換部品の箱や明細、取り外した元部品も査定の参考になります。確認のためにご自身で背面カバーを開ける必要はありません。
自作スピーカーに取り付けられている場合は、無理に取り外すとホーン部やネジ穴を傷める可能性があります。エンクロージャー、ネットワーク、設計資料、ほかのJBLユニットも含め、システム一式として相談することも可能です。
故障品・交換品も査定できます
音が出ない、音量が小さい、歪みや擦れ音がある、片方だけ状態が異なる場合も査定可能です。ボイスコイルが断線している個体や、ダイヤフラム交換が必要な個体でも、部品取りや修理を前提とした需要が見込める場合があります。
社外ダイヤフラムへ交換されている場合や、端子の変更、ホーン部の塗装、取り付け穴の加工などがある場合は、その内容を確認して評価します。改造や修理を隠さず伝えていただくことで、査定を進めやすくなります。
広島県福山市からJBL 2404Hを宅配買取
リアルオーディオでは、広島県福山市からJBL 2404Hをはじめ、ツイーター、コンプレッションドライバー、ホーン、ウーファー、ネットワークなどのスピーカーパーツを宅配買取しています。
2404Hは1個約2.27kgあり、磁気回路にも重量があります。梱包時は1個ずつ厚手の緩衝材で包み、端子とホーン開口部へ直接力が加わらないようにしてください。複数個を同じ箱へ入れる場合は、ユニット同士が接触しないよう厚い仕切りを入れます。
箱の底にも十分な緩衝材を敷き、持ち上げた際に内部で動かないことを確認してください。ホーン開口部へ新聞紙や硬い梱包材を強く押し込むと変形や傷の原因になるため、開口部を覆う保護板を設け、その外側から緩衝する方法が安全です。
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よくある質問
片方しかないJBL 2404Hも宅配買取できますか?
はい、1個のみでも査定できます。ペアのほうが需要を見込める場合がありますが、単品でも音出し、ダイヤフラム、端子、外観などを確認して評価します。
音が出るか確認できない状態でも送れますか?
はい、動作未確認でもご相談いただけます。2404Hへ直接大きな信号を入力すると破損につながる可能性があるため、無理な音出しはせず、現状のままお送りください。
自作スピーカーに取り付けたままでも査定できますか?
はい、エンクロージャーやネットワークを含めて査定できる場合があります。取り外し時にユニットを傷める可能性がある場合は、スピーカー全体が分かる写真と搭載ユニットの型番をお知らせください。












