


神奈川県横浜市でAccuphase パワーアンプ A-60を
高価買い取りさせていただきました。
2004年に発売されたA級動作のパワーアンプで、低インピーダンス化と定電圧駆動を徹底して制作されています。
ステレオ使用時最大480W/CHの出力は過去のパワーアンプM-8000やP-7000の設計テクノロジーを踏襲することにより実現しており、ピュアクラスAとMOS FETの組み合わせからなるサウンドに虜になること間違いなしです。
入力部にMCS回路を搭載することによりS/N比120dBという低ノイズ化にも成功しています。
重さは40㎏を越す重量級でアイドリング時にも300Wの消費電力がありますが、それ以上にこのアンプで体験するサウンドには価値があると思います。
オーナー様は発売と同時に購入し長い間自慢のオーディオを鳴らす心臓としてこのアンプを使い続けてきたそうです。
歳を取り重い物が持てなくなる前にと売却を決意され、今回お電話で買取のご依頼をいただきました。
横浜店からすぐ近くの場所でしたので、その日にお伺いさせていただきました。
長年使用しているということでしたが、全ての動作が完璧なコンディションのいい状態を維持されていました。
さすがに箱までは残していないということでしたが、コンディションを踏まえて相場以上のお値段を付けさせていただきました。
査定結果にお喜びいただけて幸いです。
この度はリアルオーディオにご依頼いただきありがとうございました。
Accuphase A-60 仕様
| 型式 | ステレオパワーアンプ |
| 定格連続平均出力(20Hz~20kHz) | ステレオ仕様時: 480W/ch(1Ω、音楽信号に限る) 240W/ch(2Ω) 120W/ch(4Ω) 60W/ch(8Ω) モノラル仕様時(ブリッジ接続): 960W/ch(2Ω、音楽信号に限る) 480W/ch(4Ω) 240W/ch(8Ω) |
| 全高調波歪率 | ステレオ仕様時: 0.07%(2Ω負荷) 0.05%(4~16Ω) モノラル仕様時(ブリッジ接続): 0.03%(4Ω~16Ω) |
| IM歪率 | 0.003% |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz +0 -0.2dB(定格連続平均出力時) 0.5Hz~160kHz +0 -3.0dB(1W出力時) |
| ゲイン | 28.0dB(GainスイッチMax時、ステレオ/モノラル仕様時共) |
| 負荷インピーダンス | ステレオ仕様時:2Ω~16Ω モノラル仕様時(ブリッジ接続):4Ω~16Ω ※音楽信号に限り、ステレオ1Ωとモノラル2Ω負荷可能 |
| ダンピングファクター | 100 |
| 入力感度(8Ω負荷、GainスイッチMax時) | ステレオ仕様時: 0.87V(60W定格連続平均出力時) 0.11V(1W出力時) モノラル仕様時: 1.74V(240W定格連続平均出力時) 0.11V(1W出力時) |
| 入力インピーダンス | アンバランス入力:20kΩ バランス入力:40kΩ |
| S/N(A補正) | 120dB(入力ショート、定格連続平均出力時) |
| 出力メーター | デジタルメーター:5桁表示、レンジ切替(10W/100W/1000W) バーグラフメーター:25ポイント表示 ホールドタイム:1秒/無限 切替式 ※表示消灯機能付き、モノラル仕様時は左右同一値表示 |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 300W(無入力時) 550W(電気用品安全法) 385W(8Ω負荷定格出力時) |
| 最大外形寸法 | 幅465x高さ238x奥行545mm |
| 重量 | 45.1kg |











