


東京都世田谷区でよりオーディオの生前整理のご依頼をいただき、ALTEC LANSING スピーカー 620B Monitorを
高価買い取りさせていただきました。
ALTEC LANSING(アルテック・ランシング)は、映画館やスタジオ用途を中心に数多くの名機を生み出してきた、アメリカを代表する老舗スピーカーメーカーです。
なかでも“Voice of the Theatre”シリーズに代表されるホーンシステムは、現在でもヴィンテージオーディオファンから絶大な支持を集めており、「ALTECの音」にしか出せないスケール感とエネルギー感は唯一無二の魅力として語り継がれています。
今回お譲りいただいた620B Monitorは、同社のユニット技術を活かして設計されたモニタースピーカーシステムで、アルテックらしいダイナミックで張りのある中低域と、ホーンならではの抜けの良い高域を両立したモデルです。
コンパクトすぎず、大型すぎない絶妙なサイズ感のキャビネットに、ウーファーとホーンドライバーを組み合わせた本格的な2ウェイ構成を採用しており、リスニングルームでも扱いやすい設計ながら、往年のアメリカンサウンドをしっかり体感できる1台として高く評価されています。
ジャズやロック、ビッグバンドなどを再生した際の実在感ある音像表現は特に秀逸で、目の前で演奏しているかのような生々しい鳴り方は、現代スピーカーとはまた違った“味わい”があります。
近年は状態の良い個体も減ってきており、ヴィンテージALTECは国内外問わず需要が高まっているカテゴリーでもあります。
オーナー様は若い頃からオーディオがお好きで、長年ご自宅のリスニングルームでこの620Bを愛用されてきたとのことでした。
お気に入りのレコードやCDをこのスピーカーで聴く時間が日課だったそうで、「このスピーカーの音で何百枚も音楽を聴いてきたんだよ」と、当時の思い出をたくさんお話しくださいました。
しかし近年、機材の整理を兼ねた生前整理を考えるようになり、「大切にしてきたオーディオだからこそ、価値の分かるところにきちんと引き取ってもらいたい」と思い、当店へご相談いただきました。
早速ご自宅へお伺いし、外観やユニットの状態、エッジのコンディション、音出しなど細かく確認させていただきました。
経年による小キズや使用感はあるものの、キャビネットの状態も良好で、各ユニットも問題なく動作。大切に扱われてきたことが伝わるコンディションでした。
長年連れ添ってきた機材を手放す決断は簡単なことではありません。
そのお気持ちに応えられるよう、ヴィンテージALTECとしての市場価値や希少性をしっかり評価し、精一杯の価格をご提示させていただきました。
「ここにお願いしてよかった」と言っていただけたことが、私たちにとって何より嬉しい瞬間です。
この度はリアルオーディオにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ALTEC LANSING 620B Monitor 仕様
| 方式 | 2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
| ユニット | 全帯域用:38cm同軸型2ウェイ(604-8H) 低域用:38cmコーン型 高域用:ホーン型 |
| 周波数特性 | 20Hz~22kHz |
| 許容入力 | 45W(連続プログラム) |
| VCインピーダンス | 8Ω(400Hz) |
| 出力音圧レベル | 103dB/W(新JIS) |
| 外形寸法 | 幅660x高さ1,020x奥行460mm |
| 重量 | 68.5kg |











