


福島県いわき市よりオーディオの生前整理のご依頼をいただき、DYNACO プリアンプ PAS-3X を
高価買い取りさせていただきました。
DYNACO(ダイナコ)は、アメリカのオーディオブランドとして1950年代から1970年代にかけて多くの名機を生み出してきたメーカーです。
比較的手の届きやすい価格帯でありながら高音質を実現した製品が多く、特に真空管アンプの分野では現在でも高い評価を受けています。
シンプルな回路構成と音楽性の高さが特徴で、ヴィンテージオーディオの入門機としてだけでなく、今なお現役で愛用されているモデルも少なくありません。
今回お譲りいただいたPAS-3Xは、DYNACOの中でも代表的な真空管プリアンプとして知られるモデルです。
コンパクトな筐体にシンプルで洗練された回路を搭載し、真空管ならではの温かみと自然な音の広がりを楽しめる一台として長く愛されてきました。
派手さはないものの、音楽の質感を丁寧に描き出すサウンドは、多くのオーディオファンから高い評価を受けているモデルです。
今回ご依頼いただいたきっかけは、生前整理を進める中で当店の存在を知っていただいたことでした。
オーディオ機材を含め、ご自宅の中のものを少しずつ整理していこうと考えられていた中で、「まずは査定だけでもしてみよう」と思いご連絡をくださったとのことでした。
お話を伺うと、所有されている機材の多くが古いものであるため、「正直あまり値段は期待していなかった」とのことでした。
長年使ってきたものではあるものの、現在の価値がどの程度なのか分からず、処分も視野に入れていたそうです。
実際にPAS-3Xを拝見すると、年式を考慮しても良好なコンディションを保っており、ヴィンテージ機器としての魅力をしっかりと感じられる状態でした。
DYNACOの真空管アンプは現在でも根強い人気があり、状態や仕様によってはしっかりと評価されるモデルです。
動作確認や内部の状態も含めて丁寧にチェックし、適正な査定を行いました。
査定金額をご提示したところ、「思っていたよりもずっと良い金額で驚きました」とお話しいただき、そのまま売却までお任せいただくこととなりました。
整理の一環としてのご依頼でしたが、価値をしっかり評価できたことでご満足いただけたご様子でした。
リアルオーディオでは、今回のようなヴィンテージの真空管アンプや古いオーディオ機器も一点一点丁寧に査定しております。
年式が古いからといって価値がないとは限りませんので、生前整理や機材整理をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
この度は大切なオーディオ機器をお譲りいただき、誠にありがとうございました。
DYNACO PAS-3X 仕様
| 型式 | 管球式ステレオプリアンプ |
| 周波数特性 | 10Hz~40kHz ±0.5dB(Aux) |
| 高調波歪率 | 測定限界以下 |
| 混変調歪率 | 0.05%以下(2V、定格出力時) |
| SN比 | Phono:74dB Aux:85dB |
| 入力回路 | Phono、Tape head、Special(Phono2として使用) Mic(Phono3として使用可)、Tape head AM-FM、FM-multi、Tape、Spear |
| 入力感度 | Phono:2.5mV Tape head:188mV Spear:100mV |
| 入力インピーダンス | Low level:50kΩ High level:250kΩ |
| 出力電圧 | 10V/100kΩ |
| Phono許容入力電圧 | 250mV |
| トーンコントロール | Bass:±20dB(20Hz) Treble:±18dB(20kHz)※1973年カタログでは±14dB 左右独立式 |
| 使用半導体 | 12AX7:4本 12X4:1本 |
| 外形寸法 | 幅343x高さ108x奥行230mm |
| 重量 | 4.8kg(1973年カタログ記載) 5kg(1974年カタログ記載) 4kg(1976年カタログ記載) |
| 別売 | PAT-4/PAS-3X共通木製ケース(¥3,900、1970年頃) 木製ケース DW-1(¥6,500、1976年頃) |










