


東京都台東区にて、Klipsch(クリプシュ)のブックシェルフスピーカー「RP-600M II」を出張買取しました。
RP-600M IIは、KlipschのReference Premiereシリーズに属する2ウェイ・バスレフ型スピーカーです。高域には2.54cmチタンダイアフラムLTSツイーターと大型の90度×90度Tractrixホーン、低域には16.5cmセラメタリックコーンウーファーを搭載しています。
型番末尾の「II」が示すとおり、従来のRP-600Mをベースに設計を見直した第2世代モデルです。査定では「RP-600M」と「RP-600M II」を混同しないよう、背面銘板の正式型番、ホーン形状、端子、キャビネットなどを確認します。
Klipsch RP-600M IIの買取について
今回のKlipsch RP-600M IIは、東京都台東区からご依頼いただいた通常の出張買取品です。
RP-600M IIは、2チャンネルの音楽再生からホームシアターのフロント、サラウンド用途まで幅広く使えるパッシブスピーカーです。アンプを内蔵していないため、使用する際はプリメインアンプやAVアンプなどが必要です。
査定では左右ペアで正常に音が出るかを確認し、ツイーター、ウーファー、Tractrixホーン、リアポート、デュアル入力端子、キャビネット、マグネット式サランネットなどを総合的に評価します。
買取商品:Klipsch RP-600M II
メーカー:Klipsch(クリプシュ)
型番:RP-600M II
カテゴリ:2ウェイ・ブックシェルフスピーカー
買取地域:東京都台東区
買取方法:出張買取
主な査定ポイント:左右の音出し、チタンLTSツイーター、Tractrixホーン、セラメタリックコーンウーファー、エッジ、リアポート、ネットワーク、デュアル入力端子、ジャンパープレート、キャビネット、サランネット、元箱
Klipsch RP-600M IIの査定ポイント
左右ペアの音出し
査定では、左右のスピーカーから正常に音が出るかを確認します。同じ信号を入力し、音量、音質、低域の量感、定位などに大きな左右差がないかを比較します。
小音量では問題なく聞こえても、音量を上げるとウーファーからビビリ音が発生したり、ツイーターの音が途切れたりする場合があります。複数の音量で再生し、各ユニットとネットワークの状態を確認します。
チタンLTSツイーター
高域には、2.54cmのチタンダイアフラムを使用したLTSツイーターが搭載されています。LTSはLinear Travel Suspensionの略で、振動板の動きを安定させ、歪みを抑えることを目的としたKlipschの技術です。
RP-600M IIでは、ツイーター後方にベント構造を採用しています。査定では高域が正常に出ているか、左右で音量差がないか、歪みや異音がないかを確認します。
ツイーターはホーンの奥に配置されているため、清掃時に布や指を奥へ押し込まないでください。ダイアフラムや内部部品を傷める可能性があります。
90度×90度Tractrixホーン
RP-600M IIは、シリコン複合素材を使用した90度×90度のハイブリッドTractrixホーンを搭載しています。従来のRP-600Mからホーンが大型化され、キャビネット前面の広い範囲を占める外観となっています。
査定ではホーン表面の傷、変形、ひび割れ、シリコン部分の汚れなどを確認します。ホーンとキャビネットの境目に浮きや隙間がないかも確認項目です。
ホーン表面の汚れを落とすために溶剤や研磨剤を使用すると、素材を傷める可能性があります。乾いた柔らかい布で軽く拭く程度にとどめてください。
セラメタリックコーンウーファー
低域には、Klipschを象徴する銅色の16.5cmセラメタリックコーンウーファーが搭載されています。査定ではコーンの凹み、傷、変色、エッジの亀裂や剥離を確認します。
音を出した際にビビリや擦れるような音が発生する場合は、ボイスコイルや振動系に問題がある可能性があります。また、左右でコーンの色や表面状態が大きく異なっていないかも確認します。
コーン表面は外観上の特徴でもあります。指で凹みを戻したり、洗剤やワックスを使用したりせず、そのままの状態で査定へお出しください。
Tractrixリアポート
キャビネット背面には、空気の流れを整えてポートノイズを抑えるTractrix形状のバスレフポートが設けられています。
査定では、ポート周辺の割れ、変形、異物、内部部品の脱落などを確認します。音を出した際にポート付近から異常な風切り音や振動音が発生しないかも確認項目です。
リアポート型のため、壁との距離によって低音の聞こえ方が変化します。低域が強すぎる場合でも、故障ではなく設置位置が影響している可能性があります。
デュアル入力端子とジャンパープレート
RP-600M IIは、バイワイヤリングおよびバイアンプ接続に対応したデュアル入力端子を備えています。通常のシングルワイヤ接続では、上下の端子をつなぐジャンパープレートが必要です。
査定では各端子の緩み、変形、酸化、接触不良を確認します。ジャンパープレートが左右とも揃っているか、端子間へ正しく取り付けられているかも重要です。
ジャンパープレートを紛失している場合でも査定できますが、純正部品が残っている場合は本体と一緒にご用意ください。
キャビネットとサランネット
キャビネットについては、天板や側面の傷、角の欠け、表面仕上げの剥がれ、底面の擦れなどを確認します。ブラックとウォールナットなど仕上げの違いも、正式型番とあわせて確認します。
マグネット式サランネットは、布の破れ、ほつれ、汚れ、フレームの変形、マグネットの脱落などが査定項目です。左右両方が揃っている場合は、スピーカーとセットでご用意ください。
Klipsch RP-600M IIの主な仕様
| 製品形式 | ブックシェルフスピーカー |
|---|---|
| シリーズ | Reference Premiere II |
| 方式 | 2ウェイ・バスレフ方式 |
| 高域ユニット | 2.54cmチタンダイアフラムLTSベントツイーター |
| ホーン | 90度×90度シリコン複合ハイブリッドTractrixホーン |
| 低域ユニット | 16.5cmセラメタリックコーンウーファー |
| 再生周波数帯域 | 44Hz~25kHz(±3dB) |
| 出力音圧レベル | 94.5dB(2.83V/1m) |
| 入力 | 100W連続/400Wピーク |
| 公称インピーダンス | 8Ω Compatible |
| クロスオーバー周波数 | 1,500Hz |
| エンクロージャー素材 | MDF、内部ブレース構造 |
| バスレフポート | リア・Tractrixポート |
| 入力端子 | バイワイヤリング/バイアンプ対応デュアル端子 |
| 外形寸法 | 幅202×高さ400×奥行330mm |
| 重量 | 約8.2kg/1本 |
| 主な仕上げ | Ebony、Walnut |
※上記はKlipsch RP-600M IIの公式資料に基づく代表的な仕様です。販売地域や仕様変更によって、仕上げや付属品が異なる場合があります。
Reference Premiereシリーズの第2世代モデル
RP-600M IIは、従来のRP-600Mを発展させたReference Premiereシリーズの第2世代モデルです。
新しい世代では、Tractrixホーンが90度×90度の大型形状へ変更され、ホーン表面にはシリコン複合素材が用いられています。位相プラグやホーン形状を含め、高域をリスニングエリアへ効率よく届けることを目的とした構成です。
16.5cmセラメタリックコーンウーファーも再設計され、キャビネット内部には不要な振動を抑えるブレース構造が採用されています。
旧RP-600MとRP-600M IIは名前がよく似ていますが、ホーン形状、キャビネット寸法、クロスオーバー周波数などが異なる別モデルです。売却時には「II」の表記を省略せず、背面銘板の写真をご用意ください。
ホーンとセラメタリックコーンによる2ウェイ構成
Klipschは、ホーンを用いて高域を効率よく放射するスピーカー設計で知られています。RP-600M IIも、LTSツイーターとTractrixホーンを組み合わせた構成です。
低域を担当するセラメタリックコーンは、銅色の外観が特徴です。軽量性と剛性の両立を意識した振動板で、リア側のTractrixポートと組み合わせて低域を再生します。
ツイーターとウーファーのクロスオーバー周波数は1,500Hzです。査定では各ユニット単体の音出しだけでなく、音域のつながりや左右差も確認します。
ステレオ再生とホームシアターの両方に対応
RP-600M IIは、左右2本を使用したステレオ再生だけでなく、Reference Premiereシリーズのセンタースピーカー、サラウンドスピーカー、サブウーファーなどと組み合わせたホームシアターにも使用できます。
システム一式を整理する場合は、AVアンプ、センタースピーカー、サラウンドスピーカー、サブウーファー、スピーカースタンドなどもまとめて査定可能です。
スタンドを使用していた場合は、天板のサイズ、固定方法、スパイクやインシュレーターの有無もあわせて確認します。
中古市場でKlipsch RP-600M IIが評価される理由
RP-600M IIは、Klipschを代表するホーン技術とセラメタリックコーンを、扱いやすいブックシェルフサイズへまとめたモデルです。
出力音圧レベルが高く、ステレオ再生からホームシアターまで用途が広いことも、中古市場で選ばれる理由のひとつです。Reference Premiereシリーズでシステムを揃えたい方から探される場合もあります。
比較的新しい製品であるため、左右の音出しが正常で、ユニットやキャビネットに目立つ傷がなく、サランネット、ジャンパープレート、元箱などが揃った個体は評価されやすくなります。
Klipsch RP-600M IIを高く売るポイント
左右ペアを揃え、マグネット式サランネット、ジャンパープレート、取扱説明書、元箱、滑り止めなどの付属品と一緒にご用意ください。
バイワイヤリングで使用していた場合は、取り外した純正ジャンパープレートが別の場所に保管されていないか確認します。小さな部品ですが、通常接続で使用するために必要です。
元箱がある場合は、左右それぞれの緩衝材もご用意ください。ユニットやホーンを保護しながら運搬できるため、査定後の取り扱いもしやすくなります。
ウーファーやホーンの汚れは、乾いた柔らかい布で軽く拭く程度にとどめます。ユニットへ洗剤、溶剤、ワックスなどを使用しないことも大切です。
片側故障・ユニット破損品も査定します
片側から音が出ない、ツイーターが鳴らない、ウーファーからビビリ音が出る、端子やジャンパープレートが破損しているといったRP-600M IIも査定可能です。
不具合を確認するためにユニットを取り外すと、キャビネットや配線を傷める可能性があります。音が出ない場合も分解せず、そのままの状態でご相談ください。
東京都台東区でKlipschスピーカーを出張買取
リアルオーディオでは、東京都台東区でKlipschのスピーカーやホームシアター機器を出張査定しています。
RP-600M IIは1本約8.2kgあるため、左右2本を一度に運ぶと落下させる危険があります。高いスタンドや棚へ設置している場合は、無理に降ろさずそのままご相談ください。
プリメインアンプ、AVアンプ、サブウーファー、CDプレーヤー、ネットワークプレーヤー、スピーカーケーブルなどもまとめて査定できます。
関連する買取情報
Klipsch RP-600M IIの買取に関するFAQ
Q. RP-600MとRP-600M IIは同じ製品ですか?
A. 別のモデルです。RP-600M IIはReference Premiereシリーズの第2世代にあたり、ホーン形状、キャビネット寸法、クロスオーバー周波数などが見直されています。背面銘板の「RP-600M II」表記を確認します。
Q. ジャンパープレートを紛失しています。
A. ジャンパープレートが欠品していても査定可能です。ただし、通常のシングルワイヤ接続に必要な付属品のため、保管されている場合は左右分を本体と一緒にご用意ください。
Q. スピーカー1本だけでも査定できますか?
A. 1本のみでも査定できますが、RP-600M IIは基本的にペアで使用・販売される製品です。もう片側が残っている場合は、左右2本を揃えてご依頼いただくことをおすすめします。












