神奈川県逗子市でPioneer オープンリールデッキ RT-707 を
高価買い取りさせていただきました。
1980年ごろ発売されたラックマウントが可能な4ヘッドオープンリールデッキです。
4トラック2チャンネル仕様で左右独立した録音モードとなっているため、モノラル録音が可能です。
マイク入力とライン入力をミキシングしての録音もできます。
音質にすごくこだわっており、高解像度の録音再生ができます。
それを担っているのは安定した回転精度を誇っているメカ部分でしょう。
精密に加工された部品とPioneerの技術が見事に調和しています。
またオートリバース再生機構を採用していて、
カウンターリピート機構と併用して使用することでエンドレス再生が可能です。
BGMやフィーリングミュージックを流す場面で重宝します。
前オーナー様はテープで録音した音がお好きな方で、
カセットデッキなどを修理しながらラジオを録音されていました。
オープンリールはテープ自体が大きくて場所を取ってしまうので、
数年前からカセットテープに録音しなおされていたそうです。
オープンリールの役目に区切りが付いたとのことで、今回ご依頼をいただきました。
駆動部分にオイルでメンテナンスを施したり日々手入れをされていたので、
動作も問題なく音出しもスムーズでした。
最後にRT-707との記念写真が欲しいと仰られ、
満面の笑みのオーナー様と共に撮らせていただきました。
次に大切に使ってくれる人にお譲りしたいと思います。
Pioneer RT-707 の魅力とは?徹底解説
RT-707の最大の魅力は緻密に作りこまれた内部構造です。
Pioneerの技術が存分に注ぎ込まれ、
高品質な音質と動作精度を実現しています。
長年手入れを欠かさなければ、
これだけ長く活躍し続けられる丈夫さにも感服いたします。
オープンリールデッキをお探しの際は、
選択肢の一つに加えるべき名機だと言えます。
機会がございましたら是非お試しください。
Pioneer RT-707 の売却をご検討の際は?
もしRT-707の売却をご検討の際は、
私たちリアルオーディオにお任せください。
出張買取や店頭買取など様々な買取形態をご用意しておりますので、
お客様のご都合に合わせた対応をお選びいただけます。
査定料等の各種手数料も無料ですので、ご安心ください。
オープンリールデッキの新品を求めることは現状難しいので、
中古市場でのオープンリールデッキは大変人気があります。
そのため故障などしていても、
価値があることはオープンリールデッキでは全く珍しくありません。
まずはお気軽に一度、
リアルオーディオにお問合せください。