LUXMAN M-200の魅力
2011年に発売されたステレオパワーアンプでこのアンプと組み合わせて使用することが推奨されているDAコンバーター、DA-200と同じB4用紙サイズの筐体にまとめられたコンパクトタイプのモデルです。
コンパクトでスタイリッシュな見た目なのでデスクトップオーディオとしてPC音源のものを鳴らすのに最適です。
コンパクトにまとめられつつも25W+25W(8Ω)の出力があり、小型のモニタースピーカーやブックシェルフスピーカーは難なく余裕をもってドライブすることができるパワーがあります。
それもそのはず、増幅回路にはLUXMANで人気のあるプリメインアンプ500シリーズと同等の高性能部品を搭載したディスクリート構成を採用しています。
またBTL接続モードも搭載し70W(8Ω)のモノラルアンプとしても使用することが可能で、これによりシステム構築の幅が格段に広がります。
M-200を2台購入しモノラルアンプとして使用するもよし、手持ちのアンプと組み合わせてもよし、低域をもう少し出力のあるアンプに繋ぎM-200で高域を鳴らす贅沢なバイアンプ構成としても面白いかもしれません。
このようにコンパクトながら様々なシステムに柔軟に組み合わせることができることがM-200の一番の魅力といえるのではないでしょうか。
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