TECHNICS デジタルストレートアンプ SE-M100を総社市で高価買い取りさせていただきました。
前オーナー様は年代物のオーディオを多数所有されています。
当時のオーディオには、今のモデルにはない温かみを感じる気がするそうです。
D.D.D.（デジタル・ダイレクトドライブ）方式を採用した、
DAC内蔵型アンプデジタルストレートアンプです。
通常の１２倍程度の高出力のDACを搭載し，出力をアナログ増幅の経路を全く通さずに
電圧増幅１(０dB)のパワーアンプに直接接続。
DACの出力電圧＝スピーカー端子電圧というもので，
DAC内蔵のメリットを最大限に発揮しました。
プリアンプ部とデジタル部をT型構成とし、厳重にシールドすることで
パワーアンプ部に起因する電磁波の影響をに起因する相互干渉を抑えています。
L/Rチャンネル間の相互干渉を抑えるツインモノラル構成になっています。
電源部は，クラス1・OFC線を使用した大型の電源トランスをＬ/Ｒ独立で搭載。
1.6mm厚の高剛性シャーシとトランス底面の5mm厚インシュレーターラバーの採用により、
磁気輻射，機械振動が極小に抑えられています。
デジタル系は入力が光２系統。
同軸２系統が備えられ、出力が同軸１系統が備えられました。
アナログ系はVARIABLE(可変）/FIXED(固定)が各１系統備えられています。
SN比の高さは極めて良く、CDなどデジタル出力を驚くほど繊細で
透明感のある音を再現できるようになりました。
