大阪府松原市でUESUGI 真空管トーンコントローラー U・BROS-7を
高価買い取りさせていただきました。
1987年発売の管球式のトーンコントローラーで左右独立タイプです。
シンプルな構造ながら長年真空管を使用した製品を製造している上杉研究所だからこその独自性が音からあふれ出しています。
連続可変型のため操作もしやすく、コンパクトにまとめられているので設置する場所にも困りません。
こちらは実家の片付けをしている際に出てきたということで捨てようかとも思ったそうですが、
一度詳しい人に見てもらってからということで査定しに伺いました。
商品のことを何も分からずお伺いしたのでまさか上杉があるとは思っていませんでした。
現地では確認できる環境になかったため、価値のあるものということをご説明させていただき本社にて動作の確認をさせていただきました。
通電、左右両方のトーンコントロール、音出しとすべて問題なく動作しました。
商品の状態と査定結果をお伝えさせていただき買取成立しました。
オーディオ製品は古くても希少価値があるものもたくさんあります。
分からないものがありましたら是非一度見させてください。
もしかすると希少なお宝かもしれませんよ。
UESUGI U・BROS-7の概要
UESUGI U・BROS-7は、オーディオ愛好家にとって魅力的な一品です。
その「デザインと構造」は、音楽体験をさらに豊かにします。まず、木製キャビネットは、自然の温かみを感じさせる美しい仕上げが特徴です。このキャビネットは、音質にも影響を与え、心地よい音の響きを提供します。また、管球式トーンコントロールアンプは、「左右独立連続可変型」を採用しており、細やかな音の調整が可能です。さらに、ディフィートスイッチにより、音質を損なうことなく、必要な時に機能をオフにすることができます。これらの要素が組み合わさり、UESUGI U・BROS-7は、音楽を愛する方々にとって理想的な選択肢となるでしょう。
買取の流れ
買取の流れは、まず査定依頼から始まります。査定ポイントとしては、管球式トーンコントロールアンプの各機能が正常かどうかが重要です。さらに、木製キャビネットの状態も査定に影響します。専門スタッフが細部をチェックし、最終的な買取価格を提示します。査定が終わったら、納得のいく価格であれば契約を進め、買取が完了します。査定の透明性を重視し、安心してお取引いただけるよう心掛けています。