


山梨県甲州市でTechnics ステレオパワーアンプ SE-A100を
高価買い取りさせていただきました。
1985年に発売された大出力が魅力のA級ステレオパワーアンプです。
SE-A100では電圧コントロールアンプと電流ドライブアンプを左右で独立して搭載しているVC-4構成となっており、消費電力は高くなりますが、大音量でも安定した動作が約束されています。
電源部には3つのトランスを搭載しており、左右それぞれの電流ドライブアンプ用電源トランスをシンメトリーになるよう左右に配置し、電圧コントロールアンプ用の電源トランスを真ん中に搭載しています。
それぞれ3重にシールドされたケースに入れられており、磁気の影響や振動などの影響を受けないよう工夫されています。
外観に注目すれば一番に目に入ってくるのは、正面に搭載された大型パワーメーターです。
300Wまで表示することができ、音とともに躍動する姿に視覚からも楽しませてくれます。
ラインにて問い合わせをいただき、現地にて動作の確認をしました。
ここ数年は使用していなかったそうですが、通電から音出しまでスムーズに動作しました。
他社にも確認してみたそうですが、年数が経っている商品のため受け付けていないと言われてしまったそうです。
リアルオーディオでは古いからという理由だけでお断りすることはありません。
オーディオ買取専門店だからこそ、オーディオそれぞれの価値をしっかりと理解しています。
オーディオ売却の際はぜひリアルオーディオまでご連絡ください。
Technics SE-A100 仕様
型式 | ステレオパワーアンプ |
定格出力(20Hz~20kHz) | 240W+240W(4Ω、0.002%) 200W+200W(6Ω、0.001%) 170W+170W(8Ω、0.0007%) |
ダイナミックパワー(IHF) | 600W+600W(2Ω)/600W+600W(2Ω±60゜リアクタンス負荷) 400W+400W(4Ω)/400W+400W(4Ω±60゜リアクタンス負荷) 275W+275W(6Ω)/275W+275W(6Ω±60゜リアクタンス負荷) 225W+225W(8Ω)/225W+225W(8Ω±60゜リアクタンス負荷) |
歪率(-3dB) | 1kHz:測定限界(0.0002%)以下(6Ω) 測定限界(0.0002%)以下(6Ω±60゜リアクタンス負荷) 測定限界(0.0002%)以下(8Ω) 測定限界(0.0002%)以下(8Ω±60゜リアクタンス負荷)20Hz~20kHz:0.0009%以下(6Ω/6Ω±60゜) 0.0007%以下(8Ω/8Ω±60゜) |
周波数特性 | 0.8Hz~150kHz +0 -3dB 20Hz~20kHz +0 -0.1dB |
出力帯域幅 | 5Hz~100kHz(cpo -3dB、0.01%、8Ω) |
SN比 | 120dB(IHF'66) 93dB(EIAJ) |
残留雑音電圧 | 300μV以下(Lin.) 50μV以下(IHF-A) |
入力感度/インピーダンス | 1.2V/47kΩ |
ダンピングファクター | 120(8Ω) |
メーター指示範囲 | 0.0001W~300W(8Ω) -60dB~+2dB |
メーター指示精度 | ±3dB(-40dB以上) ±5dB(-40dB未満) |
メーター・アタックタイム | 100μs |
リカバリータイム | 300ms |
消費電力 | 400W |
電源 | AC100V、50/60Hz |
外形寸法 | 幅476x高さ209x奥行475mm |
重量 | 33.7kg |