Marantz SACDプレーヤー SA-15S1を福井県大野市で
高価買い取りさせていただきました。
元オーナー様のオーディオ歴はまだ10年ほどだそうです。
このSA-15S1は音の広がり感や高音の響きがとても良かったのですが、
さらなるレベルアップのため機器の買い替えをされるそうです。
癖のない音質で、収録された音をそのまま再現するMASTERシリーズの初号機。
音の反応の良さや解像度が高い正確な音質を追求し、音楽の深みや厚み、
色彩感をきちんと再現しており、音楽性が伝わってくるモデルです。
【商品説明】
●オーディオ回路
DAコンバーター
既に多くの実績があるシーラスロジック社製CS4397を採用しました。
スーパーオーディオCDの録音フォーマットである1ビットDSD信号に対応するのはもちろん、
内蔵するダイナミック・エレメント・マッチング回路によって
従来CDの16ビットPCM信号にも対応した、超低歪、高分解能を誇る高精度のICです。
高性能システムクロック
音質に大きな影響を与えるシステムクロックは、高精度品を音の要である
D/Aコンバーターの直近に配置し、ジッターや信号のデューティ歪等にも注目して
D/Aコンバーターが最大限に性能を発揮するよう配慮しています。
HDAM(R)搭載ローパスフィルター回路
アナログ変換後のローパスフィルター段には、マランツオリジナルの
HDAM(R)を搭載したワイドレンジ、ハイスルーレート、低ノイズ特性の
ローパスフィルターを搭載。
量子化ノイズをフィルタリングするともに群遅延を考慮した
音質重視の設計となっています。
●高音質部品群
電源ブロックケミコンには音質検討を重ねたマランツカスタム品を採用。
オーディオ電源部の整流回路には低ノイズ、高速応答性の
ショットキーバリアダイオードを使用しています。
さらに電源レギュレーターには銅メッキシールド板を装着し、制振とシールドを行っています。
また、アナログオーディオ回路には新開発のオーディオ専用電解コンデンサを搭載しています。
●高音質ヘッドホン回路
SA-17S1で好評を頂いた完全ディスクリート構成のヘッドホン出力回路においては、
高速電流バッファーアンプやオーディオ用電解コンデンサーを
搭載しさらにブラッシュアップしました。
●ゼロインピーダンス・プレート
L/Rチャンネル間のGND電位差を排除する「ゼロインピーダンスプレート」を搭載。
ソフトに入っている空間情報を忠実に再現します。
●液晶表示ディスプレイ
ディスプレイ表示部には蛍光表示管タイプにくらべ
格段にノイズ発生の少ない液晶タイプを採用し、オーディオ回路への影響を排除しています。
【仕様】
周波数特性（最小） 2 Hz
周波数特性（最大） 50 KH
対応オーディオ
SACD ○
接続端子
光出力 ○
ヘッドフォン出力 ○
サイズ 440(W)mm x123(H)mm x419(D)mm
重さ 13.5 kg
